初期プロファイルのセットアップ


 始める前に必ずプロバイダから来た書類など、各種設定事項を記述したものを手元に用意しておきましょう。

開始ダイアログ

 プロファイルに関してはここに説明されている通りです。特に補足することはありません。

 入力したら「次へ(N)>」ボタンをクリックします。 以降ダイアログの設定が完了したら、どんとん「次へ(N)>」ボタンをクリックします。「<戻る(B)」ボタンをクリックすると、前のダイアログへ戻り、「キャンセル」ボタンをクリックするとそれまでの設定をすべて破棄してこの「ウィザード」を終了します。


名前ダイアログ

1.「名前」

 ここは普通にあなたの名前を記述します。受け取った側の「差し出し人」欄に表示されるようになります。日本語(漢字)を使ってもかまいません。

2.「電子メールアドレス」

 メールアカウント@サーバドメイン名という形式の自分のメールアドレスを正確に記述します。これを間違えると返信メールが帰ってこなくなります。

 Netscape Navigator 3.0xからのアップグレードの人は、ここにはそのときの設定値が既に入力されていると思います。特に変更する必要のない場合は、そのままにしておいて下さい。


プロファイル名ダイアログ

3.「プロファイル名」

 これはプロファイルの名前です。デフォルトでメールアカウントと同じものが既に入力されていると思いますが、特に変更する必要はないです。またその下の欄も既存の記述通りにしておいて構いません。


プロファイルのコピー

 アップグレードの人は、このようなダイアログが出ます。ここで以前のバージョンから設定を引き継いだり、データを引き継いだりすることができます。このダイアログが出ない場合は次へ進んでください。

 基本的にバージョン4.0をインストールしても、以前のバージョンをそのまま使うことができます。ここはその場合の使い分けに関わる選択になります。

4.「ユーザファイルを新しいプロファイルディレクトリに移動」

 以前のバージョンから、そのアカウントなどの各種設定既に読み込んであるメールやWebのキャッシュデータなども含め、全てが引き継がれます。そして今後はすべてのデータを両バージョンで共有することになります。たとえば3.0を使って取ってきたメールを4.0からでも見ることができます。Webのキャッシュデータなども同じです。殆ど場合この設定で問題ないはずです。

5.「ユーザファイルを新しいプロファイルディレクトリにコピー」

 引き継ぎに関しては上記と同じですが、データなどは複写され、今後は別々にデータを取り扱うことになります。たとえば今後3.0で取ってきたメールは、4.0側では見れません。我々のようなホームページの作者は多くの人に見てもらえるページを作成するために異なったブラウザやバージョンの違うものを使い分けたいという欲求はあります。しかしその場合でもデータまで別にしたいという場面は殆どないので、初心者がこのような選択をする必要はまずないと思います。

6.「ファイルはそのままでCommunicatorを新しいユーザとして起動」

 これは一部の設定を除いて以前のバージョンからほとんど引き継がないというものです。これこそ殆ど必要性のないことだと思います。

 最後に「完了」をクリックした終わります。


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